中心性漿液性網脈絡膜症
中心性漿液性網脈絡症(ちゅうしんせいしょうえきせいもうみゃくらくしょう)とは、網膜の中心の「黄斑」という部分に水がたまる病気で、特に30代〜50代の男性に多く発症します。
片目に発症することが多いですが、両目の場合もあります。
中心部分が見づらくなったり、歪んで見えたりします。
基本的には3~6か月で自然治癒します。人によっては、再発したり、長引いたりすることがあります。
ストレスなどが発症原因と言われています。
また、喫煙やステロイド内服が病状を悪化させるので注意が必要です。